2026年現在のクレカ積立は、かつての「一律高還元」時代が終わり、「カードをどれだけメインで使っているか」によって還元率が決まる実力主義の時代に突入しました。
「結局、今どこで積み立てるのが一番ポイントが貯まるの?」という疑問に答えるべく、主要証券会社の還元率を徹底比較しました。
2. 【2026年最新】主要証券会社のクレカ積立・還元率比較表
まずは結論から。主要5社の「最大還元率」と「獲得条件」をまとめました。
| 証券会社 | 対応カード | 最大還元率 | 満額(10万円)時の獲得pt | 主な条件・特徴 |
| SBI証券 | 三井住友カード(プラチナプリファード) | 最大 3.0% | 3,000pt | 年間利用額に応じた変動制 |
| マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | 1,100pt | 安定した高還元。端数切り捨てに注意 |
| 楽天証券 | 楽天カード(プレミアム) | 1.0% | 1,000pt | 楽天経済圏なら迷わずここ |
| auカブコム証券 | au PAY カード | 1.0% | 1,000pt | au/UQユーザーに手厚い |
| PayPay証券 | PayPayカード | 0.7%〜1.0% | 1,000pt | PayPay経済圏・ライト層向け |
3. 2026年のトレンド:還元率は「修行」の時代へ
かつては「カードを持っているだけ」で1%還元が得られましたが、現在は「年間決済額(ショッピング利用)」が還元率を左右する仕組みが主流です。
SBI証券 × 三井住友カード:富裕層・メイン利用者に最強
SBI証券は現在、年間利用額に応じて積立還元率がランクアップする仕組みを採用しています。
- プラチナプリファード: 年間利用額が多いユーザーなら最大3.0%と、他を圧倒する還元率を誇ります。
- ゴールドカード: 「年間100万円利用(通称:100万円修行)」を達成すれば、年会費無料で高還元を維持できるため、最もコスパが良い選択肢です。
楽天証券:安定感と分かりやすさで選ぶ
楽天証券は、複雑な条件を嫌う層に根強い人気です。
- 楽天カード(通常): 0.5%
- 楽天プレミアムカード: 1.0%
楽天キャッシュ(電子マネー)積立と併用することで、月最大15万円までの積立にポイントがつく独自スキームは、投資余力がある人にとって大きな武器になります。
マネックス証券:サブカードでも「1.1%」の底力
マネックス証券は、三井住友カードのような「年間利用額の縛り」が緩く、純粋にクレカ積立単体で高い還元率(1.1%)を維持している稀有な存在です。メインカードを別に持っている投資家にとって、サブの積立拠点として非常に優秀です。
4. 失敗しないための「投資家目線」のチェックポイント
「ポイントのために無理な買い物」は本末転倒!
還元率を1%上げるために、不要なものを1万円分買えば、それは投資成績として「マイナス10%」に近い損失です。
- 信託報酬を忘れない: ポイントが1%ついても、信託報酬(管理コスト)が1%高い投資信託を選んでしまえば意味がありません。必ず「eMAXIS Slim」シリーズなどの低コストファンドを選びましょう。
- ポイントの使い道: 貯まったポイントを「投資」に回せるか(ポイント投資)は重要です。Vポイントや楽天ポイントはそのまま再投資に回せるため、複利効果を最大化できます。
5. まとめ:あなたに最適な証券会社はここだ!
- 年間100万円以上カードを使うなら: SBI証券(三井住友カード ゴールド)
- 楽天経済圏で生活しているなら: 楽天証券
- カード利用額が少なく、純粋に還元率を狙いたいなら: マネックス証券
- au/UQモバイルユーザーなら: auカブコム証券
今の還元率は「永続」ではありませんが、仕組みを作ってしまえば、数年後には数万〜数十万ポイントの差となって現れます。


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